2014年5月31日土曜日

お友達、来訪中です

さて本日、となりのクラスのAくん(日本から単身留学中)が我が家に遊びにきています。

ホームステイ先へ迎えにいったところ、ホストマザーはなんと臨月!の若いお母さん。ブラジルから移住してきたそうです。「彼は休日、お友達と遊ぶことがなかったから、とってもいい経験だわ」とニコニコ送り出してくれました。

そして我が家で日本式カレーのランチをとって、午前中に息子がセカンドハンドショップで見つけてきたボードゲームで遊んでいます。この店はhospise shopといって、寄付された中古品を販売して売上げをホスピス活動に寄付するそう。あちこちにあります。

もうね、楽しそう(笑)
休日にお友達と遊ぶのも1か月ぶり。息子のはじけっぷりがすごいです。

A君はさすがにしっかり者。はしゃぐ息子と一緒に盛り上がりつつ、ゲームの主導権はしっかり握っていて(笑)ルールが分からないとYouTubeでしっかりチェックしてます。5歳下に弟くんがいるそうで、ひとりっ子の息子より言動がお兄ちゃんですね。

「ずうっとホームステイでたいへんじゃない?」とおせっかいおばさんすると「僕の数少ない特技なんですけど(ちゃんと謙遜してる笑)気持ちの切り替えが早いんですよー。ひとの家でもぜんぜん気になりません!」としっかりした返事が。

とはいえ日本の食事は恋しいみたいで「1回だけ連れていってもらったシティの中華料理の8ドルの小龍包の味が忘れられない!」。ちゃんと値段を覚えてるあたり、泣けます。

これからもちょくちょく、週末のゴハンにお招きしようと思います。





2014年5月30日金曜日

単独留学している男の子

息子のとなりのクラスにいる日本人の男の子。実は親元を離れての単独留学だそう。

正直この年齢で、ひとりで海外へ行かせることは私にはできません。しかも彼、A君は今年の1月から12月までの長期留学!「すごいねえ」と思わず言うと「いやー、お父さんに『ちょっと行ってみるか?』て言われて『ええよ!』て返事したら即、留学やったんです」とニコニコ。あ、彼は関西出身です(笑)。

ホストファミリーがブラジル人だそうで、夕食が毎日パスタで「さすがに飽きたでー」と言うA君。ランチもお弁当ではなく、いつも売店で買って食べているそう。「じゃ、こんどウチ来て昼ごはん食べる?」と聞くと「行く、行きます!」。横で聞いていた息子もうれしそう。

しかし、どうやって許可をとればいいんでしょ?学校にホストファミリーの連絡先を聞こうかなあと思っていた矢先、お迎えの時間にA君のエージェントらしき女性を発見。話しかけてみるとやはりそう。「ありがとうございます!うちの会社でお預かりしている生徒さんで小学生はA君だけなんです。ほかはみんな高校生なので、A君と一緒に遊べる人がいなくて」。

さっそく聞いたホームステイ先に、A君を土曜日に我が家へ招きたいこと、私が車で送迎するので心配ないと携帯メールしたところ、すぐにホストマザーから返事が。「嬉しいお誘いをありがとう。彼はこの半年、学校以外で一度もお友達と遊んでいないので、私もとても良い事だと思います。土曜日は問題ありませんし、あなたのお子さんもぜひ我が家へ遊びにきてください」。

ホームステイ先の事情も分からないのでちょっと躊躇はあったのですが、A君もとても喜んでるし、息子も地元の家へ遊びに行くという経験が出来そうで、良かった。

「ママ、お昼はなににする?」「もちろん日本のカレーでしょう!」
このあいだシティの日本食材店で買っておいた箱入りのルーがさっそく役立ちそうです。






2014年5月29日木曜日

親はお稽古ごと好き?

通学から3週間経って、子も親も周囲をきょろきょろする余裕が出てきました(笑)。

同じクラスの子供たちが、ときどきギター?バイオリン?らしき楽器ケースをさげて登校しているのに気付き、同じクラスの日本人のお母さんに聞いてみたところ、大手の楽器販売店が学校に先生を派遣して、子供たちに楽器のレッスンをしているのだそう。

希望する子供たちは授業の途中、30分ほど別室で楽器を教えてもらえます。タームごとにレッスン料を支払い、楽器はその販売店からレンタルもできます。息子にその話をしたら、さっそく「フルートかクラリネットやってみたい」と言うので、留学担当の先生を通じて問い合わせしてもらいました。

残念ながら管楽器は席が空いておらず次ターム以降のキャンセル待ちですが、どうやら子供たちは音楽だけでなく、いろんなお稽古ごとをやってるみたい。

まず男の子は地元のスポーツクラブ。サッカー、ラグビー、水泳など、ちょっとネット検索しただけでもいろんなクラブがあります。音楽もピアノやバイオリン、管楽器だけでなく、ドラムとかエレキギターの子供向け教室も。

日本人のお母さんいわく「放課後、お稽古を掛け持ちしてる子供もいるし、日本のように学習塾はないけれど、こちらの子供もかなり忙しい」そう。とくに息子の通っている学校は富裕層が多いことも理由かもしれません。

放課後だけでなく、土曜日の朝に別の学校の体育館や音楽室、温水プールを使って2時間ほどレッスンしている所も多く、インターネットでもtutor(個人教授)で検索すると、地域や種類、料金など詳しい先生情報がたくさん出てきます。

楽器を習うつもりが、近所の高校でYMCAが水泳を教えてくれることが分かり、息子の運動不足もあるので見学に行ってみようかなと。ちなみにその高校、息子をいずれ進学させたいと思っている学校なので、そういう意味でもチャンス(笑)

こういうことって、ほんとに来てみて初めて分かりますよね。








2014年5月28日水曜日

大家さんとのいろいろ

大家さんのローマンとクリスティーナ夫妻。メールからも感じましたが、とても親切で気配りのある素敵な大家さんです。

20年前にポーランドからニュージーランドへ移民としてやってきて、現在はオークランドの南東部に家族でお住まい。この家は投資用(ってすごい)に数年前、手に入れたそうです。職業はタイル屋さん。でも、あなどるなかれ。

ニュージーランドでは「手に職」のある人が強いそうで、とくに大工さん、電気屋さんなど住宅関連の職業は慢性的な人手不足、だからこそ仕事の出来る人はとてもお金になるそうです。ローマンのタイリングの腕は未確認(笑)ですが、これだけ気が回って動きが早ければ仕事には困らないのかなと思います。不動産、買っちゃうくらいだし。

初めて会ったときもローマンは「家電はこれから買うの?洗濯機、自分でつなげられる?無理だったら電話しなさい、私がやってあげるから」。クリスティーナも「なにか途中で不具合があったら契約書にちゃんとメモしておいてね、あなたたちに責任がないってこと。信用してるから」・・・初対面ですよ??

日本から持ってきた手拭いやポストカードを手土産として渡したら喜ばれて、翌日にはローマンが「クリスティーナから」といってかわいいカフェオレボウルを持ってきてくれました。

入居して1週間くらいしてキッチンのコンロの具合が悪かったので電話したら、すぐローマンが来て調整。「そういえば冬は窓の結露がすごいんだよ」と窓のそばに行って「ああカーテンもカビがついちゃってるね。取り替えよう」。翌週には新品を取り付けてくれました。もちろん大家さんだから細かいことに目が行くのは当たり前なんだけど、すごくさらっとやってくれるのが嬉しい。仕事終わったらすぐ帰っちゃうし(笑)。

たぶん私が子供のころ、ご近所さんってこんな感じだったような。困ってるとすっと助けてくれるんだけど、必要以上には踏み込んでこない感じ。

ポーランドから出てきた理由とか、実際どんな年月を過ごしてきたのか、聞いてみたいことはいっぱいあるけれど、ゆっくりじっくりおつきあいできればと思います。









2014年5月27日火曜日

お仕事の可能性

渡航後に一番驚いたのは、パートタイムで仕事が見つかったこと。

学校見学でオークランドへ来くる前にいくつか日系の会社に履歴書をメールしてみたところ、数社から面接の連絡があったことは以前ブログにも書きました。

そのなかに、私と息子のような親子留学を手がけているエージェントがあって。社長さんとお話したところ、サービスの内容や会社として目指しているところに共感することが多く、お互いかなり好感触だったんですね。

ただ、いかんせん私は英語力不足+オークランドでの仕事経験ゼロ。会社としても、企画やPRの仕事をフルタイムで雇えるほど余裕がないと正直に言われて、ここでワークビザをとるのは無理ということに、

社長さんからは「渡航が決まっているのでしたら、また次の機会もあるから」と言って頂いたので、息子が入学して1週間目にメールを送り、ご挨拶に伺わせてほしいと伝えました。ほんとに挨拶程度のつもりで。

なので当日、社長さんから「保護者ビザでもパートタイムなら働けるんですよね。もしその条件でよければ、うちでちょっと仕事しませんか?」と言われたときはびっくり。しかも、私がいろんな意味で一番興味のある親子留学の企画やPRの仕事で。

もちろん、受けましたよ(笑)。

NZではボランティアの経験すら職歴になるほど仕事は現場主義。中途半端な学歴より、仕事の経験があるほうが就職にも転職にも有利なんだそう。もちろん先々への期待はありますが、なにより自分の日本での経験が生かせて、自分自身が悩んだり迷ったりしているからこそ関わってみたい仕事です。

これから3ヶ月の試用期間を経ての本採用ですが、とにかく出来ることを頑張りたいと思います。


2014年5月26日月曜日

息子、通学3週間目に

5月5日のteam2(2学期)から、地元のフルプライマリー(小中一貫校)に通い始めた息子。同じクラスに女の子、隣りのクラスに男の子の日本人生徒がいて、初日から英語が分からなくて困ることはなかったようです。

それでも1週目は緊張ぎみで、迎えに行くとほっとした笑顔を見せていました。どうだった?と聞いても、うまく言葉で表現できず「でも楽しいよ」でおしまい。2週目に入ると授業の流れが分かるので余裕も出たようで、一緒になって裸足でサッカーやったり、バスに乗って近くの高校へ授業(技術の時間は高校の設備を借りるそうです)へ行ったことを報告してくれました。

一番の変化は、息子がとてもリラックスしていること、でしょうか。

午前中に算数と英語、午後に体育と、日本の小学校にくらべてコマ数が少なく、それも「なんとなく始まって、なんとなく終わる」そうで、45分単位で授業が変わる日本の学校にくらべると息子には心地いいようです。

とくにこの学校が採用しているIB(インターナショナルバカロレア)のスタイルなのか、授業の内容が「算数+社会」「美術+作文」という感じで、持ち帰ってくる宿題も「好きなアーティストを探して、どこが好きなのかを考えなさい。そこからヒントを得て自分の作品をつくり、どの部分がアーティストと違うのかを述べなさい」と、図工+作文がセットになっています。

ちなみにこの宿題の提出は2週間後。

細かな復習を毎日積み上げていく日本的な宿題と、複合的な内容を時間をかけて考えさせるこちらの宿題。教育に対する考え方の違いを感じます。

マイペースな息子には、断然こちらの宿題が好み(笑)。なにか別のことをしていても、ふいに宿題のアイディアが浮かぶと、机に向かってなにか書いていたり。2週間という時間を自分でマネジメントして、期日にちゃんと仕上げるというのが彼の今回の課題です。

3週目に入ると、私の見送りは不要と言われました。車から降りると、一目散に校門へ向かって走って行きます。ああ、よかった。

とりあえずスムーズなスタートを切れて、ほっとしています。







2014年5月25日日曜日

ごぶさたしました!

すっかり時間が空いてしまいました・・・
息子と私は元気にオークランド新生活を送っております。

この約1ヶ月のあいだ(あたりまえですが)いろいろありました(笑)。とりあえず現状はというと、

・息子は無事に現地学校へ入学。日本人の同級生もいて同じクラス(女子)と隣りのクラス(男子)で3人仲良くやってるみたい。良くも悪くも、英語に困ることなく過ごしています。彼の変貌ぶりにも、ちょっと驚いています。

・大家さんとご対面。予想どおり、とても素敵なご夫婦でした!働き者のおとうさんと、美人で笑顔が素敵なおかあさん。そしておとうさんの兄弟まで総出で、入居前の修理から掃除まで徹底的にしてくれました(おとうさんはタイル屋さん、兄弟は電気工事の仕事だそうです)。

・私に(なんと)仕事が見つかりました。といってもガーディアン(保護者)ビザなので、息子が学校に通っている時間帯だけのパートタイムです。しかも、日本でやっていた仕事と関連があって、やってみたいと思っていた仕事!本人が一番ビックリしてます。

大きな出来事はそのくらいでしょうか。

なにより感じるのは「来てみないと分からなかったこと」がほんとうに、ほんとうにたくさんあること。意外なことが分かった、というより、分かっていたつもりがそうじゃなかった、という感じ。なんだか、変な言い方ですね。

そのあたりを今後、詳しく書いていきたいと思います。
それにしても、一生のうちでこんなに中身の濃い時間はなかったような、そんな1ヶ月でした。