明日4月22日、ニュージーランドに向けて出発します。
昨日の週末は息子のリクエストで温泉旅館に一泊。畳と風呂を存分に堪能しました(笑)。そのあと東京でお世話になったお家でお昼をいただき、涙で見送られ。盛りだくさんの土日となりました。
そして今朝、息子38度の発熱!昨晩までなんの兆候もなかったので「もしやインフルエンザ?!」とどきどきしましたが、診断は風邪。週末、気温が低いなかで温泉に入って外出して、が祟ったようです。
とはいえ食欲はまったく衰えず、卵雑炊をどんぶり一杯食べて、薬を飲んでスヤスヤの息子。少し熱も下がってきて、ちょっと安心しました。最後までいろいろあるなあ・・・
今日は大掃除やご近所への挨拶まわりを考えていましたが、そんなわけで息子の寝顔を見ながらちょっとぼんやり。外はしとしと雨が降っています。
我が家の庭には、前の持ち主さんが植えた梅、柿、姫リンゴ、グミ、椿、いろんな種類の木があります。たいした手入れもしていないのに、毎年季節になると花を咲かせ実をつけて私たち家族を楽しませてくれました。
木々は、我が家を借りてくださる方とご近所さんが世話をしてくださることになり、ちょっと肩の荷が下りました。私たちが戻ってくるまで、元気でいてほしいなと思います。
思いがけなくセンチな気分になっていますが(笑)、そろそろ荷造りの最後を仕上げなくては。ここにきてやっと、旅立つことを実感しています。
2014年4月21日月曜日
2014年4月17日木曜日
夫の気持ち
出発まであと1週間弱。今回、夫も同行して2週間ほど一緒に滞在します。新生活の準備でなにかと男手が必要だから、とても助かります。
気になるのは、夫が目に見えてブルーになっていくこと。息子が宿題をしていたり、本を読んでいたりするのを、後ろから黙って見ていたり。ふだんあまり感情を表に出さない人だから余計に分かるんですよね、寂しがってるのが。
夫と息子は血がつながっていません。夫も私も再婚で、息子は私の連れ子。同居を始めたのは息子が小学校1年生のときだから、まだ5年目のニューファミリーです。
夫と息子は、周囲が驚くほど仲良しです。同居してからずっと、お風呂も一緒、寝るのも一緒。「もうお兄ちゃんなんだから、そろそろやめたら?」と言っても、息子は「え〜?」と言うばかり。息子の剣道教室の最終日、息子がみんなの前で最後のあいさつをしたときは、私の横で夫のほうがウルウルしてて(笑)。うち再婚なんだよ、というと結構な頻度で驚かれます。
そんな夫が、息子の海外留学にこれほど熱心なことが最初は意外でした。同じ男として息子の将来を考えたとき、息子の長所を伸ばすには海外しかないと思っていると断言。家族が離ればなれになることを最後まで躊躇していた私に、「しっかり働いてサポートするから心配するな。なるべく節約して、しょっちゅう会いに行くし」と何度も何度も言ってくれました。
高校卒業後すぐ就職して、同じ会社に40年近く勤めてきた夫。夫はそれを誇りに思っていますが、息子にはもっといろんな可能性を与えてやりたいそうです。
夫には感謝しかありません。息子をここまで愛情もって育ててくれたこと、これからもサポートしたいと思ってくれること。ちょっとふつうとは違う我が家ですが、違うからこそ確認できることもたくさんあります。
おとうさん、ほんとうにありがとう。
2014年4月16日水曜日
完成しないから、やらなくていい?
昨日、息子がしょんぼり帰ってきました。家庭科の時間に、がっかりすることがあったそうで。
自分で使うエプロンを縫うことになり、縫製キットがクラスで渡されたそうなんですが、担任の先生から「Y君は作っても完成できないし、申し込まなくてもいいです」と言われたそうです。
キットは有料ですから、無駄にならないようにという先生の配慮だったかもしれません。息子は「ニュージーランドに持っていって完成すればいいと思った」そうで、ただ先生からそう言われて黙ってしまったそうです。できれば息子の意向を確認してほしかったな、と思いました。
最後まできちんとやることも大事ですが、プロセスを楽しむことも大事な学習だと思います。あるいは、最後まで自分で仕上げることを息子と約束してくれたら「おだてにのりやすい」息子ですから、たぶん喜んで完成させたでしょう。
担任して1週間目の先生ですから、生徒ひとりひとりの個性を考えて接するのは無理なのかもしれません。でも、自分が子供のころを振り返ってみても、こういう小さな出来事が意外に長く心に残っていたりします。
今朝、ちょっと気になって息子に「エプロン作りたかったら、ママが布買ってきて教えようか?」と言ってみると「いいよ、別にエプロン欲しかったわけじゃないし」。もう気にしている様子もないので、とりあえずいいのかなと思いました。
国や学校の教育方針も重要ですが、やはり、日々接する先生の考え方や指導によるものは大きいと思います。いちいち気にしているとモンスター?になりそうですが、感じた違和感を忘れないように、親として接していかなくてはと思います。
自分で使うエプロンを縫うことになり、縫製キットがクラスで渡されたそうなんですが、担任の先生から「Y君は作っても完成できないし、申し込まなくてもいいです」と言われたそうです。
キットは有料ですから、無駄にならないようにという先生の配慮だったかもしれません。息子は「ニュージーランドに持っていって完成すればいいと思った」そうで、ただ先生からそう言われて黙ってしまったそうです。できれば息子の意向を確認してほしかったな、と思いました。
最後まできちんとやることも大事ですが、プロセスを楽しむことも大事な学習だと思います。あるいは、最後まで自分で仕上げることを息子と約束してくれたら「おだてにのりやすい」息子ですから、たぶん喜んで完成させたでしょう。
担任して1週間目の先生ですから、生徒ひとりひとりの個性を考えて接するのは無理なのかもしれません。でも、自分が子供のころを振り返ってみても、こういう小さな出来事が意外に長く心に残っていたりします。
今朝、ちょっと気になって息子に「エプロン作りたかったら、ママが布買ってきて教えようか?」と言ってみると「いいよ、別にエプロン欲しかったわけじゃないし」。もう気にしている様子もないので、とりあえずいいのかなと思いました。
国や学校の教育方針も重要ですが、やはり、日々接する先生の考え方や指導によるものは大きいと思います。いちいち気にしているとモンスター?になりそうですが、感じた違和感を忘れないように、親として接していかなくてはと思います。
2014年4月14日月曜日
息子の本心
先週から新学年が始まり、息子が1年間の学校予定表を持ち帰りました。
「僕がニュージーランドへ行ったあと、修学旅行へ行くんだって。みんな楽しそうだったよ」。プリントを渡しながらさらっとそう言った息子に胸が痛みました。「そうだよね、行きたかった、よね?」と私が言うと「・・・うん。でも僕はニュージーランドへ行けるんだから、いいよ」
ほんとうは「ニュージーランドへ行きたくない、僕は残って修学旅行へ行きたい」というのが息子の本心だと思います。もちろん、それに勝るとも劣らない経験ができると思うから連れていくわけでてすが、12歳の子供にそんなことが理解できるわけがなく。
小さい頃から聞き分けがよく、そういう意味で手のかからない息子でした。それに助けられて、ずいぶん母親として楽をしたと思います。聞き分けがいい息子に甘えて来てしまった、と痛感しました。
もう渡航も入学も決まっているので、いまさら変更はできません。もしかしたら私が「修学旅行より留学のほうが楽しいよ」とでも言い切ったほうが息子は安心するのかもしれません。でも、言えませんでした。
今日は仲良しのお友達の家に集まって、子供達の夕食会があります。先週は、仲良し家族で集まって壮行会も開いてもらいました。「遊びに行くからね」「帰ってきたらうちに泊まってね」そんな温かい言葉に、ほんとうに涙、涙です。ほんとうに、人は財産です。
お友達と修学旅行へ行きたかった息子の気持ちを忘れずに、でも、それがいつかプラスな気持ちに転じるように見守ってやりたいと思います。
「僕がニュージーランドへ行ったあと、修学旅行へ行くんだって。みんな楽しそうだったよ」。プリントを渡しながらさらっとそう言った息子に胸が痛みました。「そうだよね、行きたかった、よね?」と私が言うと「・・・うん。でも僕はニュージーランドへ行けるんだから、いいよ」
ほんとうは「ニュージーランドへ行きたくない、僕は残って修学旅行へ行きたい」というのが息子の本心だと思います。もちろん、それに勝るとも劣らない経験ができると思うから連れていくわけでてすが、12歳の子供にそんなことが理解できるわけがなく。
小さい頃から聞き分けがよく、そういう意味で手のかからない息子でした。それに助けられて、ずいぶん母親として楽をしたと思います。聞き分けがいい息子に甘えて来てしまった、と痛感しました。
もう渡航も入学も決まっているので、いまさら変更はできません。もしかしたら私が「修学旅行より留学のほうが楽しいよ」とでも言い切ったほうが息子は安心するのかもしれません。でも、言えませんでした。
今日は仲良しのお友達の家に集まって、子供達の夕食会があります。先週は、仲良し家族で集まって壮行会も開いてもらいました。「遊びに行くからね」「帰ってきたらうちに泊まってね」そんな温かい言葉に、ほんとうに涙、涙です。ほんとうに、人は財産です。
お友達と修学旅行へ行きたかった息子の気持ちを忘れずに、でも、それがいつかプラスな気持ちに転じるように見守ってやりたいと思います。
2014年4月10日木曜日
親切な大家さん
さて速攻で入居が決まった家ですが。
私たちが渡航する日のすぐ後に現在のテナントさんが引っ越しをするため、インスペクション(家のキズや故障などを大家さん立ち会いで点検)と契約、鍵の引き渡しをいつにしようか、という話になりました。
渡航日は今月23日。すると大家さんから「25日のアンザックデー(ニュージーランドの祝日)は全国的なセールの日、家具や家電を買うのならぜひその日に行ってください。ただしオープンは午後から、気をつけて。おすすめの店は・・・」と、家から車での道順、配達してもらうときの手順まで、ものすごく丁寧に書かれたメールが。
そして「私たちはアンザックデーのあいだに家の修理を終わらせるから、週末でも週明けでも入居することはできます」と。現地に長く暮らすエージェントさんにも「いい大家さんに当たりましたね」と言われました。「家の内見のときも、とても親切に案内してくださって。お母様とお子様のふたり暮らしですから、こういう大家さんの存在は大きいですよ」。
入居日も私たちが希望する日から(その日から家賃が派生します)で良いと言ってくれて。ホテルの宿泊代と家賃、二重にかかることを覚悟していたので、これもほんとに助かりました。
ポーランドからニュージーランドへ移住されて、どんな時間を過ごしてきた方なんでしょうか。お会いして、いろいろお話を聞かせてもらえたらと思います。
私たちが渡航する日のすぐ後に現在のテナントさんが引っ越しをするため、インスペクション(家のキズや故障などを大家さん立ち会いで点検)と契約、鍵の引き渡しをいつにしようか、という話になりました。
渡航日は今月23日。すると大家さんから「25日のアンザックデー(ニュージーランドの祝日)は全国的なセールの日、家具や家電を買うのならぜひその日に行ってください。ただしオープンは午後から、気をつけて。おすすめの店は・・・」と、家から車での道順、配達してもらうときの手順まで、ものすごく丁寧に書かれたメールが。
そして「私たちはアンザックデーのあいだに家の修理を終わらせるから、週末でも週明けでも入居することはできます」と。現地に長く暮らすエージェントさんにも「いい大家さんに当たりましたね」と言われました。「家の内見のときも、とても親切に案内してくださって。お母様とお子様のふたり暮らしですから、こういう大家さんの存在は大きいですよ」。
入居日も私たちが希望する日から(その日から家賃が派生します)で良いと言ってくれて。ホテルの宿泊代と家賃、二重にかかることを覚悟していたので、これもほんとに助かりました。
ポーランドからニュージーランドへ移住されて、どんな時間を過ごしてきた方なんでしょうか。お会いして、いろいろお話を聞かせてもらえたらと思います。
2014年4月9日水曜日
私たちでいいんですか??
さて先日問い合わせした、個人が掲載している賃貸物件。電光石火、入居が決まりました。
今日、エージェントさんが私の替わりに内見に行き、大家さん(別な場所に住んでいます)と合流。あちこち写真を撮ってメールで送ってもらい、実際に見た感想などを聞いたところ私と息子には充分な感じ。
大家さん、若いご夫婦じゃなくて初老のポーランド移民の男性だったそうです。
あれ?あのプロフィールはもしかして息子夫婦とか??名字は同じだったしなあ。
渡航したあと大家さんに会うことになっているので聞いてみようかな。
一般的な初期費用(保証金3週間分と家賃1週間分の前払い)の半分を入金すれば、広告を取り下げて、私たちの渡航を待って契約しましょうとのこと。とくにこちらの身分とか収入の証明も求められず、もちろん立ち会ったエージェントさんの印象も良かったんでしょうが(とってもキュートな若い日本人女性です)拍子抜けするほどあっさり決定。
この物件、高級住宅街のなかにあって少々狭いけれどリノベーションして状態良好(とエージェントさん報告)、お家賃も手頃なんです。お隣は60代の女性がひとり暮らし、もう一方のお隣はいま空家。共有の庭やガレージまわりもきちんと管理されています。借り手に困るような家でもなさそうなのに、どうして見ず知らずの外国人親子にさっさと貸したんでしょう?
家のことより大家さんが気になる(笑)
もちろん住み始めて「ああ、なるほど」なんて展開もあるのかもしれませんが、とりあえず住むところは確保できました。小学校まで車で10分弱。送迎係の毎日が始まります。
今日、エージェントさんが私の替わりに内見に行き、大家さん(別な場所に住んでいます)と合流。あちこち写真を撮ってメールで送ってもらい、実際に見た感想などを聞いたところ私と息子には充分な感じ。
大家さん、若いご夫婦じゃなくて初老のポーランド移民の男性だったそうです。
あれ?あのプロフィールはもしかして息子夫婦とか??名字は同じだったしなあ。
渡航したあと大家さんに会うことになっているので聞いてみようかな。
一般的な初期費用(保証金3週間分と家賃1週間分の前払い)の半分を入金すれば、広告を取り下げて、私たちの渡航を待って契約しましょうとのこと。とくにこちらの身分とか収入の証明も求められず、もちろん立ち会ったエージェントさんの印象も良かったんでしょうが(とってもキュートな若い日本人女性です)拍子抜けするほどあっさり決定。
この物件、高級住宅街のなかにあって少々狭いけれどリノベーションして状態良好(とエージェントさん報告)、お家賃も手頃なんです。お隣は60代の女性がひとり暮らし、もう一方のお隣はいま空家。共有の庭やガレージまわりもきちんと管理されています。借り手に困るような家でもなさそうなのに、どうして見ず知らずの外国人親子にさっさと貸したんでしょう?
家のことより大家さんが気になる(笑)
もちろん住み始めて「ああ、なるほど」なんて展開もあるのかもしれませんが、とりあえず住むところは確保できました。小学校まで車で10分弱。送迎係の毎日が始まります。
2014年4月8日火曜日
私はなにをする人ぞ?
出発まで2週間。大きな仕事はあらかた終わって、ふとぼんやり考えるような余裕も出てきました。
息子のことでほぼ頭いっぱいの数ヶ月でしたが、ここにきて「さあ私はどうする?」という気持ちがにょきにょき。ガーディアンビザでの渡航が決まっているのでフルタイムで学校へ通ったり仕事に就くことはそも出来ません。ただし、ボランディア(無報酬)であればOK。さらに、子供が学校へ行っている時間帯だけなら、条件によっては就学や就労も許可されるそう。
夫に言われているのは「二兎を追うものは一兎を得ず」。まずは息子の学校生活をしっかり軌道に乗せることに専念して、というもの。夫がそう言うのは、私が熱中しすぎてダウンする傾向にあるので、海外の母子暮らしでもし私になにかあったら心配だから。
とはいえ、家にひとりで居ても英語が上達するわけでなし友達ができるわけでなし。学校の近所にあるコミュニティセンターで、低料金で英語を教えてくれるという情報もあり、まずは近場でぼちぼち何か始めたいなあと思っています。
英会話の先生(イギリス人)に言われたのは「スーパーマーケットではなく個人商店で買物をしなさい。そしてお店の人と積極的に会話をしなさい。語学学校へ行くよりもよほど力がつきます」。先生、全力で学校否定(笑)。
たしかに、ふだんの生活を意識的に送るだけでも、ずいぶん違うような気がします。
オークランドのホテルやレストランで、インドや中華系の人たちがお世辞にも上手とは言えない英語でバンバン主張してるのを見て圧倒されましたが、ああいう「気概」が必要なんですよね、きっと。
大丈夫か、私。
息子のことでほぼ頭いっぱいの数ヶ月でしたが、ここにきて「さあ私はどうする?」という気持ちがにょきにょき。ガーディアンビザでの渡航が決まっているのでフルタイムで学校へ通ったり仕事に就くことはそも出来ません。ただし、ボランディア(無報酬)であればOK。さらに、子供が学校へ行っている時間帯だけなら、条件によっては就学や就労も許可されるそう。
夫に言われているのは「二兎を追うものは一兎を得ず」。まずは息子の学校生活をしっかり軌道に乗せることに専念して、というもの。夫がそう言うのは、私が熱中しすぎてダウンする傾向にあるので、海外の母子暮らしでもし私になにかあったら心配だから。
とはいえ、家にひとりで居ても英語が上達するわけでなし友達ができるわけでなし。学校の近所にあるコミュニティセンターで、低料金で英語を教えてくれるという情報もあり、まずは近場でぼちぼち何か始めたいなあと思っています。
英会話の先生(イギリス人)に言われたのは「スーパーマーケットではなく個人商店で買物をしなさい。そしてお店の人と積極的に会話をしなさい。語学学校へ行くよりもよほど力がつきます」。先生、全力で学校否定(笑)。
たしかに、ふだんの生活を意識的に送るだけでも、ずいぶん違うような気がします。
オークランドのホテルやレストランで、インドや中華系の人たちがお世辞にも上手とは言えない英語でバンバン主張してるのを見て圧倒されましたが、ああいう「気概」が必要なんですよね、きっと。
大丈夫か、私。
2014年4月7日月曜日
お家探し、継続中
クールな不動産屋さんに学びつつ、ネットで家探しを続けています。
家賃の上限があるので選択肢はとても少ないのですが、小学校まで車で10分弱という閑静な住宅街にひとつ、良さげな物件が出ていました。2LDKでタウンハウスと言うのでしょうか、両隣が壁でくっついている平屋の集合住宅。室内はリノベーションされていて、小さな裏庭もついています。
前回との違いは、掲載しているのが大家さんで不動産屋を挟まないこと。メールアドレスが掲載してあり「気軽に連絡ください」とあるのでメールしてみました。
母子ふたりの長期滞在、夫は日本で会社勤務なので支払い能力はあること、きれい好きなことを伝え、代理人が内見などできますか?と。「きれい好き」というのは、大家さんの希望条件に tidyという言葉があり、以前エージェントから「日本人は家をきれいに使ってくれるという印象があるので、家を借りるときに有利に働くことがある」と聞いていたこともあって。
すると即、「いくつか確認事項はありますが、借り主としてあなたを歓迎します。代理人が連絡くれたら、いま住んでいる人と相談してなるべく早く内見できるようにしますよ」という好印象なお返事が。と書いていて、このあいだ不動産屋の対応が意外にトラウマになってたことにも気付きました(笑)
ネットってほんとに便利ですよね、改めて。大家さんも私もgmailの登録をしているので、大家さんが航空会社に勤務している若いご夫婦(子供あり)なんてことまで分かっちゃいました。いい人だといいなあ。
エージェントがなるべく早く内見に行ってくれるというので、いまはその報告待ちです。ちょっとドキドキ、追って報告します。
家賃の上限があるので選択肢はとても少ないのですが、小学校まで車で10分弱という閑静な住宅街にひとつ、良さげな物件が出ていました。2LDKでタウンハウスと言うのでしょうか、両隣が壁でくっついている平屋の集合住宅。室内はリノベーションされていて、小さな裏庭もついています。
前回との違いは、掲載しているのが大家さんで不動産屋を挟まないこと。メールアドレスが掲載してあり「気軽に連絡ください」とあるのでメールしてみました。
母子ふたりの長期滞在、夫は日本で会社勤務なので支払い能力はあること、きれい好きなことを伝え、代理人が内見などできますか?と。「きれい好き」というのは、大家さんの希望条件に tidyという言葉があり、以前エージェントから「日本人は家をきれいに使ってくれるという印象があるので、家を借りるときに有利に働くことがある」と聞いていたこともあって。
すると即、「いくつか確認事項はありますが、借り主としてあなたを歓迎します。代理人が連絡くれたら、いま住んでいる人と相談してなるべく早く内見できるようにしますよ」という好印象なお返事が。と書いていて、このあいだ不動産屋の対応が意外にトラウマになってたことにも気付きました(笑)
ネットってほんとに便利ですよね、改めて。大家さんも私もgmailの登録をしているので、大家さんが航空会社に勤務している若いご夫婦(子供あり)なんてことまで分かっちゃいました。いい人だといいなあ。
エージェントがなるべく早く内見に行ってくれるというので、いまはその報告待ちです。ちょっとドキドキ、追って報告します。
2014年4月6日日曜日
おだてに乗りやすい子は向いている?
思いがけずオークランドで通訳業をしている日本人女性とメールを交換する機会を持ちました。現在オークランド大学の医学部に通う息子さんは、小学校からオークランドで育ったそうです。
ニュージーランドの教育、どうですか?と率直にお聞きしてみました。「とにかく褒める。いいところは大げさなくらい褒める。褒めて伸ばす、が徹底しているので、おだてに乗りやすい子には最適でしょう」と明快なお返事(笑)。
日本でも褒めて伸ばすという教育は周知されていますが、やはり基本は比較減点方式。とくに受験はまんべんなく点数が取れないとだめですから、できないこと、苦手なことを克服するよう指導されます。
ニュージーランドでは、できないことを無理してやらず、好きなこと得意なことを伸ばすよう指導するのが一般的だそう。高校を途中でやめて専門学校へ移ったり、就職したりするのも一般的で、日本では「おちこぼれ」と呼ばれそうですが、大学進学と比較評価されるようなことはないそうです。
一方で、学校がお尻を叩かないぶん、進学なりの目標があるなら自己管理がしっかり出来ないといけません。そういう意味で、家庭の担う役割は日本のそれよりも大きいかもしれません。
どちらが良いかではなくやはり、どちらに向いているかなんでしょうね。本人と家族が。
ちなみにうちの息子は、おだてられると調子に乗って失敗するタイプ。ニュージーランドでどういうふうに成長していくのか、なかなか興味深いところです。
ニュージーランドの教育、どうですか?と率直にお聞きしてみました。「とにかく褒める。いいところは大げさなくらい褒める。褒めて伸ばす、が徹底しているので、おだてに乗りやすい子には最適でしょう」と明快なお返事(笑)。
日本でも褒めて伸ばすという教育は周知されていますが、やはり基本は比較減点方式。とくに受験はまんべんなく点数が取れないとだめですから、できないこと、苦手なことを克服するよう指導されます。
ニュージーランドでは、できないことを無理してやらず、好きなこと得意なことを伸ばすよう指導するのが一般的だそう。高校を途中でやめて専門学校へ移ったり、就職したりするのも一般的で、日本では「おちこぼれ」と呼ばれそうですが、大学進学と比較評価されるようなことはないそうです。
一方で、学校がお尻を叩かないぶん、進学なりの目標があるなら自己管理がしっかり出来ないといけません。そういう意味で、家庭の担う役割は日本のそれよりも大きいかもしれません。
どちらが良いかではなくやはり、どちらに向いているかなんでしょうね。本人と家族が。
ちなみにうちの息子は、おだてられると調子に乗って失敗するタイプ。ニュージーランドでどういうふうに成長していくのか、なかなか興味深いところです。
2014年4月4日金曜日
家探し(とりあえずネットで)
オークランドに到着したらしばらくホテル住まいしながら家を探します。とりあえずネットでどんな物件があるのか調べてみることに。
まず、家賃が高い!息子の学校のまわりはオークランド屈指の高級住宅街なので、いわゆる2LDKの家が週4万円とか5万円。それでも、良い学校へ通わせたい親はわざわざ学区内へ家族で引っ越してくるので、条件の良い家は争奪戦なんだそうです。
全体的にのんびりしてるイメージのニュージーランドですが、生活にゆとりがあって教育熱心な家庭はそれなりに存在するようです。ちょっとビクビク・・・
息子は留学生なので、学区外からの通学は問題ありません。限られた予算の我が家は、毎日車で送迎してでも条件のよい家を学区外で探すか、少々がまんしても徒歩で通学できる学区内に住むか、まずそこを決めなくてはです。
なんでも、人気のある学校の学区域はどんどん家賃も地価も上がっていくそうで、学校が不動産相場に影響するなんて日本ではあまり考えられないですよね。小学校もそうですが、高校となるとさらに学区で家を探すのはたいへんなんだとか。
オークランドで孟母三遷を実感するとは。
私たちは渡航後、家を見てから決めることにしているのですが、ちょっと小手調べにネットに出ている物件について現地の不動産エージェントにメールで問い合わせてみました。ニュージーランドの不動産情報には間取り図というものがなく、お風呂や外観の写真もなかったりするので「それについて教えてほしい」という内容で。
返事はひとこと「そういうことは自分で見て確認してちょうだい」。
たぶん現地ではそれが当たり前なんでしょうが、あまりのそっけなさにちょっと驚き。現地知人いわく「賃貸はとにかく売り手市場だから、まあしょうがないね」。日本の不動産屋のようなサービスを望んだのが間違いでした。いきなり異文化の洗礼(おおげさ?)。
こういう小さな「え?」を積み重ねていくんでしょうね。道はまだまだ遠いなあ。
まず、家賃が高い!息子の学校のまわりはオークランド屈指の高級住宅街なので、いわゆる2LDKの家が週4万円とか5万円。それでも、良い学校へ通わせたい親はわざわざ学区内へ家族で引っ越してくるので、条件の良い家は争奪戦なんだそうです。
全体的にのんびりしてるイメージのニュージーランドですが、生活にゆとりがあって教育熱心な家庭はそれなりに存在するようです。ちょっとビクビク・・・
息子は留学生なので、学区外からの通学は問題ありません。限られた予算の我が家は、毎日車で送迎してでも条件のよい家を学区外で探すか、少々がまんしても徒歩で通学できる学区内に住むか、まずそこを決めなくてはです。
なんでも、人気のある学校の学区域はどんどん家賃も地価も上がっていくそうで、学校が不動産相場に影響するなんて日本ではあまり考えられないですよね。小学校もそうですが、高校となるとさらに学区で家を探すのはたいへんなんだとか。
オークランドで孟母三遷を実感するとは。
私たちは渡航後、家を見てから決めることにしているのですが、ちょっと小手調べにネットに出ている物件について現地の不動産エージェントにメールで問い合わせてみました。ニュージーランドの不動産情報には間取り図というものがなく、お風呂や外観の写真もなかったりするので「それについて教えてほしい」という内容で。
返事はひとこと「そういうことは自分で見て確認してちょうだい」。
たぶん現地ではそれが当たり前なんでしょうが、あまりのそっけなさにちょっと驚き。現地知人いわく「賃貸はとにかく売り手市場だから、まあしょうがないね」。日本の不動産屋のようなサービスを望んだのが間違いでした。いきなり異文化の洗礼(おおげさ?)。
こういう小さな「え?」を積み重ねていくんでしょうね。道はまだまだ遠いなあ。
2014年4月2日水曜日
届いた訃報
ずいぶんブログを放置してました。
20年も前、私がまだ駆け出しのフリーライターだったころ、初めての海外取材をご一緒したカメラマンが亡くなりました。正確に言えば、昨年亡くなられたそうです。まだ40代後半、たくさんの雑誌や書籍の撮影をされ、天才肌と呼ばれていた方でした。
当時、まだまだ経験不足の私が、すでに名前の知られたカメラマンと仕事をするのは正直プレッシャーでした。しかも不慣れな海外で、日本のように正確に物事が進まない東南アジアでの取材。アポイントを入れたはずの店が閉まっていたり、罰金目当ての警官に不当に取り締まられてしまったり。
いちいちビビって落ち込む私に、「大丈夫、大丈夫。命がなくなるわけじゃなし!」と言ってくれたカメラマンの笑顔が思い出されます。命、なくしちゃったらだめじゃないですか。
海外で仕事をすることの大変さと面白さを、一番最初に学んだのもこの取材でした。
いまなら当たり前ですが、日本の常識は通用せず、主張しなければ相手にされず、自分自身をしっかり持っていないと挫けてしまう海外での時間。そのぶん、現地の人と共感できたり、親切にされるとほんとうに嬉しくて、思わず泣いてしまったことも覚えています。
20年が経って、自分の息子を海外へ連れ出そうとした矢先、届いた訃報。私が数年、仕事から遠ざかっているあいだに、彼は病気で仕事がままならなくなり、失意のなか亡くなられたそうです。残念でなりません。出発前の慌ただしさに、ちょっとブルーな気持ちになりがちな私に「大丈夫、大丈夫」と言いにきてくれたのでしょうか。
満開の桜に、流れる時間を感じます。
20年も前、私がまだ駆け出しのフリーライターだったころ、初めての海外取材をご一緒したカメラマンが亡くなりました。正確に言えば、昨年亡くなられたそうです。まだ40代後半、たくさんの雑誌や書籍の撮影をされ、天才肌と呼ばれていた方でした。
当時、まだまだ経験不足の私が、すでに名前の知られたカメラマンと仕事をするのは正直プレッシャーでした。しかも不慣れな海外で、日本のように正確に物事が進まない東南アジアでの取材。アポイントを入れたはずの店が閉まっていたり、罰金目当ての警官に不当に取り締まられてしまったり。
いちいちビビって落ち込む私に、「大丈夫、大丈夫。命がなくなるわけじゃなし!」と言ってくれたカメラマンの笑顔が思い出されます。命、なくしちゃったらだめじゃないですか。
海外で仕事をすることの大変さと面白さを、一番最初に学んだのもこの取材でした。
いまなら当たり前ですが、日本の常識は通用せず、主張しなければ相手にされず、自分自身をしっかり持っていないと挫けてしまう海外での時間。そのぶん、現地の人と共感できたり、親切にされるとほんとうに嬉しくて、思わず泣いてしまったことも覚えています。
20年が経って、自分の息子を海外へ連れ出そうとした矢先、届いた訃報。私が数年、仕事から遠ざかっているあいだに、彼は病気で仕事がままならなくなり、失意のなか亡くなられたそうです。残念でなりません。出発前の慌ただしさに、ちょっとブルーな気持ちになりがちな私に「大丈夫、大丈夫」と言いにきてくれたのでしょうか。
満開の桜に、流れる時間を感じます。
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