2014年8月6日水曜日

あちこちで出会うキリスト教



先日、ノースショア(オークランド北部)へ所用あって出かけ、その帰り道に前々から気になっていたカフェに立ち寄りました。

広大な敷地のなかに、カフェ、保育施設、ゴルフコース、そして教会と広い駐車場がゆったり建っていて。平日の午前中でしたが、就学前の小さな子供さんを連れた若いお母さんたちが、次から次へとやってきます。

カフェに特別なメニューがあるとかではありませんが、びっくりしたのは子供たちの食べ物や飲み物はお客さんが自由に持ち込みしていること。コーヒー一杯を注文すれば、だれでも同じように利用できるそうです。

店内もとにかく広くて、明るい。そして清潔。席を立つお母さんの多くが、使ったカップやトレーを自主的にカウンターへ運び、テーブルのまわりに落としたゴミを拾い、お店の人に「サンキュー」と声をかけて出ていきます。

子供たちが遊べるスペースも豊富にあって、外には遊具、室内には幼児でも安心なキッズスペースがあって、子供たちも慣れているのか自分でさっとその場所へ行って、ほかの子供たちと一緒になって遊んでいます。

お店の人に聞いたところ、ここは教会の持ち物で、運営も教会が母体なんだそう。でもキリスト教じゃないからといって追い出されることはありませんし(笑)、勧誘もされませんでした(あたりまえ?)

私が子供のころ住んでいた地域にも、同じように、お寺が運営する遊び場がありました。幼稚園や学校から帰ってきた子供たちがそこに集まって、お寺の庭で遊んだり、ときどき境内に上がりこんでおやつを出してもらったりして、仕事から帰ってくる親を待っていたものです。

オークランドに暮らしていると、快適な居場所を提供しているのがキリスト教関連の団体だった、ということがよくあります。息子もカトリックの学校へ入ることになり、少し宗教というものを身近に感じはじめています。


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