2014年8月10日日曜日
夫のこと
親子(母子)留学は、「夫を日本へ置いて行く」ことのマイナスイメージが大きいようです。先日の息子の学校の面談でも「それは非常に大きな犠牲ですね」と、先生にものすごく悲しそうな顔をされました・・・
親子留学をきっかけに夫婦の関係がこじれたり、ついに離婚してしまったという話を聞いたこともあります。
我が家は渡航以来、「1日3回スカイプ」を実行しています。日本の早朝(こちらの登校前)、昼食後(こちらの下校後)そして夜(息子の就寝前)。10分程度のときもあれば、1時間くらい話し込むことも。物理的に連絡できないときは別にして、用事があってもなくても「習慣」として続けています。
その日にあったことを、その日のうちにお互い報告することって、すごく大事だなと実感しています。
夫婦の気持ちの距離というのは、いきなり離れるというより、小さなすれ違いが積み重なった結果のように思います。たまに会うだけ話すだけだと「せっかくの時間だから嫌な話は後回しにしよう」とか「細々した話より重要な話をしなくては」とか、ついセーブしてしまいます。
日本にいたころから、息子も含めて(どうでもいいことを)ずっと話している家族だったので、渡航前からスカイプは必須と決めていました。いまのところ、その効果は絶大です。地球の北と南に分かれて住んでいるとは思えないくらい、お互いの日常が手にとるように分かり、ささいなことで一緒に笑ったり憤慨したり、ときどきケンカもしています(笑)
もちろんこれから先どうなるかは分かりませんが、それは一緒に住んでいても同じことだと私は思います。息子は夫と離れて住むようになってから、日本でがんばっている夫への感謝をよく口にするようになりました。
もし留学を切り上げる時期が来るとしたら、家族の心の距離が離れてしまうと感じたときかもしれません。もちろん寂しさは否めませんが、家族みんなで頑張っているという意識は決してマイナスにはならないと思っています。
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