2014年8月8日金曜日
アートスクールの生徒たち
先のブログに書いた学校の続きです。
この小さなアートスクールは地元の生徒と留学生が入り交じって、子供たちの顔もとってもカラフル(って差別じゃないですよ)。ちょうど日本の中学校から短期留学している女の子たちもいて、彼女たちが日本のセーラー服を着てるのすら個性的に見える(笑)。
地元の子供たちはどんな経緯でここに入学するのですか、と聞いたところ。
「もちろんアートが好きで入ってくる子供が多いですが、なかには大規模な学校から転校してくる子供もいます。彼等は大きな学校とおおぜいの人間にちょっと疲れていて、この学校の家族的な雰囲気に安心するんですね」。
この学校の生徒さん、とても楽しそうなんだけどニュージーランドの子供にしては(?)もの静かな印象が。もちろん授業中で、制作や練習に没頭しているからでもあるんですが、公立の学校を訪問したときのような「元気」「にぎやか」という雰囲気はありません。
「おおぜいのなかで力を発揮する子もいれば、ひとりでいることが快適な子供もいます。自分が居心地いいと感じられる学校が、その子にとってのベストスクール。うちの学校が『少数派』であることは事実ですけどね(笑)」。
日本で学校を選択するとき「偏差値」という明快(すぎる?)物差しがありますが、こちらでは相対的な評価というのはあまり重視されていない感じがします。自分にとって良いかどうか、がすべてであり、判断基準をどこに置くかは本人次第。
だからこそ、自分のなかに物差しをちゃんと持っていることが必要なんですね。
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