2014年8月2日土曜日

英語力は別問題



仲良くしているお母さん+子供たちの家族が、新しい家へ引っ越すことに。

いまの家は家賃の安さ+広さで決めたそうですが、実際に住んでみると「それなり」の理由が分かり。1年住んで、再度の引っ越しを決心しました。

「うちは家族みんな『家好き』で週末もタームホリデーも家で過ごしている時間が長いし、だったら家にもう少し贅沢してもいいかなあ」とお母さん。

とはいえ予算もあり、この地域はそもそも家賃が高いので、簡単に次は見つかりません。

ある日「この家、どうかなあ」と彼女がメールしてきた物件は、長男くんが通う学校の正門前(!)に建っている一軒家。リビングには暖炉があって、大きな庭には果物の木があって日当りも良好。

予算より少し高かったのですが、下見に行ってとても気に入ったお母さん、苦手な英語で不動産屋さんと交渉して、なんと大家さんにディスカウントしてもらうことに成功。彼女のこういうところ、いつもほんとにスゴいなあと思うんです。

「契約書に『出て行くときは3か月前までに通知』って書いてあるから、そんな前からムリって思って必死で『1か月前にして』と頼んだら、担当の人がすごく不思議そうな顔するのよ。英語が分からなくて何度も聞き直したら、『家主が借主に出ていってほしいと通知する期間』だったのよね。1か月前がいいって、そりゃ変な顔されるよね」って(笑)

彼女の英語は実際、初心者レベル。

でも開き直ったり、ごまかしたりしないで、分からないことは徹底して聞き直す。相手の態度が誠実じゃないと感じると「私は怒っている」ときちんと言葉にする。そのかわり、相手に時間をとらせたことには必ず「ありがとう」を言う。

「英語が出来ないから」という言い訳をしない彼女に、4人もの子供を海外でひとり守ってきた底力を感じます。
















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