ネットの情報をまとめてみると、確かにニュージーランドの教育はスロー・スターターのよう。日本の中学3年にあたるyear10までは学習内容もかなりゆっくりで、高校1年にあたるyear11あたりから子供たちは大学入学資格を取るための勉強を本格的に始めるみたいです。
そのママさんに「アメリカとかカナダに行ったほうが学力は伸びるんじゃないの?」とも。そう言われる気持ちは私にも分かります。ザ・先進国って感じですものね。
日本の教育と比較して「どちらが上、どちらが下」という発想は個人的にどうかな、と思います。そういう考え方そのものが、日本の教育システムに染まっているような気がして。
ニュージーランドでは、year11からは自分が勉強したい科目を選んで単位を取るので、それまでに自分がどんな勉強をしていきたいかを考えながら学校生活を送る必要があるそうです。数学とかアートとかスポーツや音楽まで、選択できる科目はまるで大学の専攻のようにバラエティ豊か。
日本のようにどの教科もまんべんなく出来ることを目指すのでなく、得意な教科に集中して勉強するようなシステムなんですね。どちらが上ではなく、子供がどっちのシステムに向いているか、積極的に勉強したいと思えるかが大事なんだと思います。
息子がもし日本に戻っても、ニュージーランドで自分の得意なものを見つけて、それを学んでいきたいという強い意志をもっていれば、システムの違いもなんとか乗り越えてくれるんじゃないか、なんて期待しています。そもそも勉強は決して楽なことではないし、長く続いていくものだから、その先に具体的な目標を持てることがなにより必要なのではと。
まあ、とにかく行ってみないとね。英語だってまだまだなんですから、過剰な期待は禁物です。
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