2014年4月6日日曜日

おだてに乗りやすい子は向いている?

思いがけずオークランドで通訳業をしている日本人女性とメールを交換する機会を持ちました。現在オークランド大学の医学部に通う息子さんは、小学校からオークランドで育ったそうです。

ニュージーランドの教育、どうですか?と率直にお聞きしてみました。「とにかく褒める。いいところは大げさなくらい褒める。褒めて伸ばす、が徹底しているので、おだてに乗りやすい子には最適でしょう」と明快なお返事(笑)。

日本でも褒めて伸ばすという教育は周知されていますが、やはり基本は比較減点方式。とくに受験はまんべんなく点数が取れないとだめですから、できないこと、苦手なことを克服するよう指導されます。

ニュージーランドでは、できないことを無理してやらず、好きなこと得意なことを伸ばすよう指導するのが一般的だそう。高校を途中でやめて専門学校へ移ったり、就職したりするのも一般的で、日本では「おちこぼれ」と呼ばれそうですが、大学進学と比較評価されるようなことはないそうです。

一方で、学校がお尻を叩かないぶん、進学なりの目標があるなら自己管理がしっかり出来ないといけません。そういう意味で、家庭の担う役割は日本のそれよりも大きいかもしれません。

どちらが良いかではなくやはり、どちらに向いているかなんでしょうね。本人と家族が。

ちなみにうちの息子は、おだてられると調子に乗って失敗するタイプ。ニュージーランドでどういうふうに成長していくのか、なかなか興味深いところです。






0 件のコメント:

コメントを投稿