オークランドへの事前旅行は、学校見学ともうひとつ「現地に住んでいる日本人と会う」ことが目的でした。といっても知り合いが住んでるわけではなく、初対面の人ばかり。
実際に会ったのは、エージェントの担当者、移住者支援をしている団体の職員の人、日本人のビザアドバイザー、語学留学関連の会社を経営している人。事前にメールでアポイントをとり、こちらの状況と意図を伝えて面談をお願いしました。
ビザの取り方だったり、就職相談だったり、実際の生活についての疑問だったり、もちろん面談の目的はありますが、実際に会って話を聞くと、メールのやりとりでは得られない思いがけない情報や発見があります。
ある人は3年計画で移住を実行されました。まず1年目に勤務先の仕事を整理して退職、2年目は徹底的に英語を勉強してオークランドにある大学院を受験。無事合格して3年目は大学生生活と就職活動。
その過程で感じたこと、迷ったこと、そして今ニュージーランドに暮らして考えること、お話のひとつひとつに重みがあり、思わず聞き入ってしまいました。
ある人からは、オークランドの日本人社会についてのお話が。日系企業のつながり、さまざまなグループの存在、そこに生まれるメリットとデメリット。異国で暮らすことの光と影を感じさせられました。
留学を前に、そういう現地の空気感のようなものを掴むことは、とても大事なことだと思います。もちろんもっと気楽に楽しむような滞在もあると思いますが、数年単位の生活となればネガティブなことも避けて通れません。
なにか起きたときに必要以上のダメージを受けて、留学そのものを損なってしまわないように、心の準備もしておかなくてはと思っています。
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