2014年7月8日火曜日

将来の夢は?



小さいころ、きっとだれもが聞かれる質問。
私の時代はスチュワーデスとか看護婦とか制服を着る職業が人気だったなあ・・・

なんてちょっと過去を振り返ってしまったのは、息子が志望する男子校の入学申込書にこの質問があったから。「将来なりたい職業は?」

息子の返事は即「レゴのデザイナー!」はい、デザイナーね。もうひとつくらいある?「えーっとね、建物を考える仕事」つまり建築家ね。よかった、夢があって(笑)

もちろん入学審査ですから、この回答をもとに学校側がこの生徒にどんな可能性を与えられるのか、学校との相性がいいかどうか検討するわけです。NZでは15歳から学校で何を勉強するかを自分で選びます。そのため中学へ入学する段階で、将来の仕事は?と聞かれるのです。

私も小学校6年生のころスチュワーデスになりたいという夢はありましたが、それはあくまで「夢」であって、中学高校と受験勉強に忙殺されているあいだにすっかり消えていました。まあその程度の夢だった、ということでもありますが。

12歳の段階でどれだけリアルな夢を持っているか、それを本気で支援する環境があるか。NZの教育システムには賛否両論ありますが、私は、早くから本人に具体的な目標を持たせることは悪くないと思っています。

もちろん途中で変更も挫折もあるでしょうし、こだわりすぎて可能性を減らすことも考えられます。でも、「いい大学に入るため」より「やりたい仕事に就くため」のほうが、子供だって納得して頑張れる気がするのです。

実際、息子がいま英語を頑張っている理由は「デンマーク(レゴの国)で英語が必要だから」。こちらの人たちはそれを「素晴らしい!」と本気で褒めてくれます。

小さな夢を大切にしてくれる環境に、とても感謝しています。















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